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いっらしゃいませ。
「本棚」にならべてある本はすべて古本です。一冊づつしか在庫がございませんので、注文をいただいた本はその時点で品切となります。同じ本にほぼ同時に複数の注文をいただくことも起こりうるかと思いますが、その際はメ−ルの先着順とさせていただきます。悪しからずご了承ください。

「本棚」の商品は@品番 A題名 B著者名 C出版社名 D発行年 E本の状態 F定価 G売価 の順で記されています。

本棚のほうをご覧になられてお気付きの方もおられるでしょうが、最近、本の内容の表示方法を変えております。基本的には情報量を増やして、その本を目にしたことのないお客様に少しでも頭の中にその本のイメージが湧きやすいようにすることが目的です。まだ試行錯誤の段階で、これから記し方の変更があるかも知れないので、新しく試みている表記方法のうち、「これは説明しておかないとわかりにくかろう」と店主が思っている箇所だけとりあえず先に書いておきます。

発行年
 例えば「1995.8-1998.5」と記してあるのは「この本の初版第1刷は1995年8月に出ていますが、古本屋グラッパにある本は1998年5月に出された版です」との意味です。

「サイズ」 本の縦X横をセンチメートル単位で示しました。ただし「本の外寸」というより「本のページの紙の寸法」です。
 例えばハードカバーの本の場合、本の表紙の寸法が中のページの紙の寸法より一回り大きくなっています。大きくなっている部分を専門用語では「ちり」といって、本体のコグチを保護する目的でそうなっているのですが、そのぶん、同じ寸法のページの本でも「ちり」のあるハードカバーの本のほうが「ちり」のないソフトカバーの本より外寸は当然大きくなります。
 しかし本の寸法というと慣習的に「ページの寸法」であらわすことが多いので、当店でもこの二つは同じ寸法表記にしてあります。
 つまるところ、「サイズ」に示された数字は大雑把であると認識しておいて下さい。
 具体的には「サイズ19X13」と書かれた本が「B6版」といわれる本になります。
 文庫のみは数字で書くよりもイメージが湧きやすいと思い「文庫」と表記しました。

ISBN: ISBNとは「国際標準図書番号」(International Standard Book Nunber)のことで、出版物のコンピュータ管理がしやすいように付けられた「本の背番号」です。多くの本はカバーの背表紙に「ISBN」に続く形で10桁の数字が打たれています。この番号がISBNコードです。この番号で、どこの国のなんという出版社のなんという書名の本かが識別できる仕組みになっています。
 パソコンで「本」を検索する際にはこのISBNコードは大変便利なものです。例えばオンライン古本屋に並んだ古本にISBNコードが付いていると、それをコピーして検索サイト(例えばグーグルとかヤフーといった)の検索欄に貼り付けるだけで、その本のより詳しい内容がわかります。そういうことが出来るように、新しく登録する本には出来るだけISBNコードの記載をするようにしました。
 ただし、ISBNコードの付いていない本があります。
 ひとつはISBNコードの登場する以前に出版された本です。日本では1980年代から多くの出版社がこの「背番号」を付け始めたので、それ以前1970年代までの本にはISBNコードが付いていません。
 もうひとつは意識的にISBNコードを取得していない本です。ISBNコードというのは必ずつけなければいけないという義務はありません。大手の取次店に商品の流通を任せている大手出版社は例外なく自社の出版物にISBNコードを付けていますが、大手取次店を通さない形で販売される小さな出版社の小部数の本などは、今でもISBNコードの付いていないものがあるのです。
 そういった本は「ISBN:なし」と表示することにします。
 (ロングセラーの本では、初版出版当時にはISBNコードが無くて、その後版を重ねる途中でISBNコードが付けられたものもあります。そんな本の場合、古本屋グラッパの手元にある本そのものにISBNコードが付いていなくても、調べてわかったものには後に取得したISBNコードを書くようにします。)


定価 例えば「定価340円(現在650円)」と記してあるのは「古本屋グラッパの本棚に並べてある本は定価340円の時の本ですが、もしこの本を今、新刊本書店で買うとすると、その値段は650円になっています」との意味。ただし、この「現在価格」も、時間の経過で再び値上げされている可能性もあり、厳密には「新刊本書店で買おうとすると最低650円以上はかかります」となります。

@品番  当店の登録番号です。本の内容等とは関係ありません。

A題名  背表紙に副題の記されているものは副題も記しました。

B著者名  編者・監修者の場合はその都度記します。外国の作品の翻訳者名は基本的に省いてありますが、世に複数の翻訳が流布していたり(例・シャ−ロック・ホ−ムズ物など)、翻訳者が他の分野の著名人だったりして、翻訳者名も記したほうがいいかなと店主が判断したものは記すようにします。(あくまで店主の独断です。)

C出版社名  文庫・新書・選書などは出版社名ではなく、「文春文庫」「中公文庫」のように記します。

D発行年  その本の初版がでた西暦年です。初版の場合のみ(初)あるいは「初版」と記します。

E本の状態  A・B・C・D・Eの5段階で記してみました。AとBは新刊本書店に並んでいてもおかしくない程度のもの。CとDはヤケとか汚れのせいで明らかに古本だなとわかるもの。Eは当て傷、水濡れのしみ、線引き等があってC,Dランクよりも状態の悪いもの。それぞれBよりもAが、DよりもCが、よりきれいな状態です。その上で「カバ−なし」、「帯」(帯のあるもの)、「ヤケ」、「シミ」、「ペ−ジ折れ」、「スミツブレ」(床に落としたりしてハ−ドカバ−の角がひしゃげている)、「アテキズ」など具体的難点を記すようにします。いずれにせよ基本的には「古本である」と思っていてくださるよう願います。

F定価  その本が新刊本書店で売られていたときの価格です。本体価格のみのものと消費税込みのものが交じり合っています。カバ−のとれた文庫・新書、分売不可の全集本のバラ、昔の岩波文庫・岩波新書のように販売価格のわからないものがあり、そのときは定価を記してないときもあります。

G売価  消費税込みの当店販売価格です。

「本棚」の分類は大雑把なものです。「新書」の形態でも内容が韓国に関するものであれば「コリア関連」に入っていたりします。

「みかん箱」は、店内の本棚ではなく店先に置かれた、「均一本」を入れた箱です。状態の良くない物がほとんどですが、内容的には絶版物も少なからずあって、ひょっとしたらお客さまの欲しい本があるかもしれません。あればもうけものですが、この「みかん箱」の本一冊だけ単独で買われると、本の代金そのものより送料・手数料のほうがずっと高くなってしまいますので、その辺は考慮のうえお決めください。
          
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